私たちのヒストリー

中央電力は2016年9月に創業23年を迎えました。
私たちは、3つの「日本で初めて」の会社です。

  • 日本で初めて その1

    今では当たり前になったマンションの一括受電は、中央電力が2004年に日本で最初に事業化に成功し、導入をスタートさせました。

  • 日本で初めて その2

    2015年には熊本県阿蘇郡小国町に日本で初めて、世界では2番目となる地元が事業主体の地熱発電所を立ち上げました。

  • 日本で初めて その3

    2016年、私たちは「まとまる力で未来をつくる」という理念を掲げ、3番目の「日本で初めて」に挑戦してまいります。

東大阪の町工場の小さい一角から始まった私たちの「日本で初めて」へのチャレンジ・ヒストリーをご紹介します。

HISTORY

CHAPTER01

八方良しを理念に
ベンチャーを
立ち上げる

メリックスの創業

現在の代表取締役である中村誠司は、大学卒業後、大手の証券会社に就職しましたが、いくら頑張っても証券は相場次第、自分が頑張ることで会社の利益は上がっても、お客さまと一緒に喜ぶことが難しい仕事であることの壁に直面します。小さい頃から起業に興味を持っていた中村は、自分たちに関わるすべての人々に喜んでいただける事業を手がけたいという決意で退職し、コスト削減のコンサルティング会社である株式会社メリックスを創業しました。

土地柄もあって、顧客の多くが町工場だったため、コスト削減で最もニーズのあったのが電気代でした。空調制御システムでは大手メーカーと競争できるレベルに到達しましたが、長期的に事業を続けていくためには新しいビジネスの開発が求められました。

CHAPTER02

一括受電の発見

マンション一括受電のスタート

転機は2000年頃から活発化した電力小売事業の自由化でした。自由化の対象は、高圧の電力契約がされているビルやホテルですが、同じ建物の形であっても、マンションは低圧の電力契約のため、料金も据え置かれていました。ビルで可能なら、マンションでなぜできないのか?マンションの電気契約を一棟まとめて高圧契約にできれば電気代が安くなるはずです。この発見から1年、さまざまなトライを重ね、電力会社や県庁に交渉を続けた結果ようやく許可を取得し、2004年第1棟目のマンションの電気代を3割削減することに成功しました。

CHAPTER03

既存マンションの実績でリーディングカンパニーに

既存マンションの道を選択

既存マンションに一括受電サービスを導入するには100%の全戸同意が必要です。中央電力は新築マンションを対象にするか、既存マンションで行くかの岐路に立ったとき、全戸同意の必要がない新築マンションではなく、既存マンションという「困難な道」を選びました。その結果、全戸同意でのノウハウの蓄積や社員の経験が磨かれ、業界シェアNo.1の実績を積み上げることができました。また、その既存マンションでの実績が評価され、2010年には三菱地所レジデンスのマンション一括受電サービス(新築)に標準採用されました。

CHAPTER04

再生エネルギーを
通じた地域活性化
事業への展開

地域活性化事業への取り組み

2012年、エネルギーに関わるグループ企業である中央電力ふるさと熱電を設立、地元の地域資源による発電事業を通した地域活性化の支援をスタートしました。この事業の目的は発電所をつくることではなく、地熱など再生エネルギーを通して「地域がまとまり活性化し元気になる」をサポートすることにあります。様々な場所で、地域に向き合い、地域がまとまる力を生かした地域活性化事業を進めてまいります。

そしてこれから

2016年 電力の全面自由化に先駆けて、2013年には中央電力エナジーを設立し、電力小売事業を開始。2016年には中央電力も小売電気事業者となり、マンション以外への電力供給も展開いたします。「電気代を0にする」という中期ビジョンへの挑戦、そして「まとまる力で未来をつくる」という大きな理想を描いた理念の実現をめざし、これからも私たちは八方良しの精神で、新しいチャレンジに取り組んでまいります。

私たちのストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。
ここから先のヒストリーは、私たち社員一人ひとりがお客さまとともに作り出してまいります。
今後とも中央電力をよろしくお願いいたします。

年譜 私たちの歩み

1993

東大阪 若江岩田にて開業。
9月 個人事業としてメリックスを創業。

1994

11月 有限会社メリックスを設立。

1995

8月 株式会社メリックスを設立。
町工場の技術を結集して、省エネ機器「メリックスパワーコントローラー」の販売、工事を開始。

1996

サポート24(24時間漏電監視装置)の販売を開始。
24時間緊急対応センターを開設。

1997

1998

中央電気保安協会(現 中央電力保安協会)を設立。
保安事業に参画。

10月 東京支店開設。(現 東京本社)

1999

1月 大阪府中小企業創造活動促進法の認定取得。

2000

1月 エコラインの開発、販売。
「経済の潜在的価値を引き出す画期的ノウハウ本」発行。

2001

1月 大阪支店開設。(現 大阪本社)
10月 北陸支店開設。

2002

1月 コスト分析研究所(CAL)を京都大学と共同設立。
エネルギー総合管理システム(eggs.)開発、販売。

導入企業:松下電器(現パナソニック)、
トヨタ自動車、京セラ、埼玉大学など3,000社。

2003

マンションにおける高圧一括受電サービスを企画
開発。

2004

2月 電気管理サービス開始。

6月 マンション一括受電サービスの一棟目導入。
(初年度導入数 40戸)

2005

2月 株式会社メリックスを中央電力株式会社に統合。
中央電力株式会社へ商号変更。

2006

2007

2008

マンション一括受電サービス導入実績3万戸を達成。

2009

2010

電気保安法人の認可取得。
スマートマンション協議会の立ち上げを推進。
「電力検針システム」が「MCPC award」2010年度奨励賞を受賞。

三菱地所レジデンスの新築マンションで当社の一括受電を標準採用。

2011

経済産業省主催Japan Venture Awards 2011にて「中小機構理事長賞」を受賞。

決算期を変更。

2012

6月 技術・保安部門を集約させ、中央電力ソリューションを設立。

7月 地熱発電に関する事業を開始。中央電力ふるさと熱電を設立。

2013

「平成24年度『スマートマンション導入加速化推進事業費補助金』に係るMEMSアグリゲータ」に採択。
11月 中央電力エナジー株式会社を設立。

2014

3月 マンション一括受電サービス10万戸を達成。

4月 書籍「まとまる力」を出版。

10月 関西電力株式会社と資本業務提携。
(10%資本参加)

2015

7月 日本で16年ぶりの1,000kW以上の地熱発電を運転開始。

10月 中央電力エナジーが経済産業省の小売電気事業者に登録認定。

11月 Entrepreneur Of The Year 2015 Japan 日本代表候補に選出。

2016

2月 マンション一括受電サービス導入15万戸を達成。
4月 電力の全面自由化スタート。マンション一括受電サービスが「マイスタイル+プラス」に生まれ変わる。電力自由化に向けた新サービスをスタート。

10月 中央電力株式会社が小売電気事業者に登録。