私たちの事業の強み

中央電力グループの事業相関図

中央電力は、マンション一括受電サービスなどのエネルギー関連サービスを通じて、約16万世帯(※)の顧客プラットフォームを形成しています。そして、今後、この顧客プラットフォームを対象にした付加価値事業を展開し、様々なサービスを拡充していく予定です。また、自社グループで電力小売事業を実施することで、顧客プラット
フォームを活かした安定かつ安価な電力供給が可能となります。さらには、再生可能エネルギーを通した地域活性化事業など、発電側にも展開し、地方と都会のマンションをつなげる構想も計画中です。※2016年11月時点

中央電力の3つの強み

顧客保有力

マンション一括受電サービス導入の16万世帯(※)に加え、電力小売提供業者は約500社(※)。これからのプラットフォームをさまざまな付加価値サービスの提供に生かします。マンションの電力需要予測を生かした電力調達力も強みです。※2016年11月時点

合意形成力

既存マンションの一括受電の導入に必須となる全戸同意。中央電力は実績に培われた経験と、豊富なノウハウに基づいた合意形成力に自信があります。

運用統合力

工事・電力調達をはじめ、検針や請求業務からコールセンター・電気設備の保守保安まで、一貫した電力管理体制だからこその安心をご提供。請求単価のアドバンテージも構築しています。

中央電力の強み「まとめる力」

中央電力の強みである既存マンションでの全戸の同意を集めきる経験と実績。こうした強みを新しい事業にも
進展し、私たちはこれからも「まとめる力」をもって「まとまる力」による八方良しのビジネススキームを実現していきます。

中央電力の強み まとまる力

SPECIAL INTERVIEW

この人が語る中央電力

2014年10月1日に締結された関西電力と中央電力の資本業務提携は、業界に一石を投じた革新的な出来事でした。総合エネルギーサービス企業である関西電力が、なぜ一エネルギーベンチャーである中央電力と手を組んだのか?提携の立役者のひとりである関西電力株式会社の野中博之様と弊社の取締役・北川 竜太の特別対談を通じて、締結にいたるまでの背景や現在の取り組み、そして今後の展望にいたるまでを紹介します。

革新的なコラボレーションで
業界に新風を吹かせたい

野中博之様(関西電力株式会社 お客さま本部 リビング営業グループ)×北川竜太(中央電力株式会社 取締役)

資本業務提携のきっかけは
中央電力の高い営業力と
豊富な実績

北川 さっそくですが、弊社との資本業務提携に至った経緯からお伺いできますでしょうか。

野中 私たち電力会社は、御社の主力サービスである高圧一括受電サービスに対しては、当初静観していたんです。東日本大震災に伴う不安定な電力需給を引き金に社会全体が省エネ志向になり、デベロッパーがスマートマンションの建設に乗り出すなどの状況のなか、我々電力会社もニーズの高い潜在性に着目し、お客さまの選択肢のひとつとしてサービスメニューにする道を模索しました。しかし、既築市場はスキルやノウハウを確立する暇がないほど市場の進み方が早かったこともあり、方針を転換してその道に長けたプロバイダとの連携を考えるようになりました。そこで着目したのが、高い営業力と豊富な実績を有した御社。その出会いが資本提携の第一歩ですね。

営業力×人間力が
決め手となった資本業務提携

北川 私たちのようなエネルギーベンチャーと組むことはかなりレアケースだと思うのですが、決め手は何でしたか?

野中 第一は営業力でしたね。電力の自由化を見据えた際、私たちはお客さまに多種多様な選択肢をご用意しておかないといけません。そういった事情が背景にあったので、御社のストロングポイントである高い営業力は非常に魅力的でした。また、その営業力の源泉と思われる皆さんの真面目で、前向きな姿勢はそれ以上に印象に残りました。資本業務提携にいたるまでに1年ほどの期間を有しましたが、お付き合いが深くなるにつれ、その印象はより強固になり、一緒にやっていきたいという気持ちが強くなりましたね。

北川 営業力以上に、スピリット部分を評価していただけるのはとてもうれしいですね。“中央電力は営業の会社”というイメージが強いですが、あくまでもそれは一側面。マンションの全戸同意を集めなければいけない一括受電というサービスをセールスしていくためには、寄り添い、協調する姿勢が欠かせません。共存共栄するマインドを持っているメンバーが多いことこそが、中央電力の強みだと思っています。

野中 おっしゃる通り、元気の良さを持ちながら、周りへの気配り・目配りができる方が多いですよね。だからこそ、首都圏と合わせて約16万戸(※)のお客様にサービスを提供できているのでしょうね。※2016年11月時点

関西電力の多彩なサービスと
中央電力の顧客接点のコラボレーション

北川 提携後の取り組みについておさらいさせていただいてもよろしいですか?

野中 御社が有しているお客さまとの接点を活かした取り組みが多かったですね。サービスメニューの拡大はもちろんですが、弊社のさまざまなグループサービスを利用していただくのも資本提携の目的だったこともあり、ケイ・オプティコムとのコラボレーションであったり、電気の付加価値を付けるためにはじめた「はぴe暮らしサポート」だったり、2017年には、自由化されるガス小売市場へ弊社も参入するので、シェア拡大の手助けをしてもらいたいと考えています。こういったように資本業務提携の主目的だった一括受電サービスにとどまらず、お互いがwin-winになれるような連携の拡大を実現してきましたし、これからも入居者の方々に我々のサービスを選んでよかったと思っていただけるよう、こうした取組みをもっと広げていきたいと考えています。

北川 おっしゃるように、連携が拡大しているという手ごたえは、確かに感じますね。御社の規模感やリソースと弊社の顧客接点などと組み合わせると、もっといろんなことができそうですね。

今後期待するのは一括受電サービスの進化

北川 これまで以上のパートナーシップを作り上げていくなかで、弊社に期待することは何でしょうか?

野中 電力の自由化によって新規参入が増えたことで、お客さまの選択肢も増えました。それは、頭一つ抜け出ていた御社の一括受電サービスが新たなエネルギー競争のステージを迎えたことを意味しています。しかし、みんながメリットを受けられる一括受電サービスは、まだまだ潜在的な魅力を持っていると感じています。だからこそ、一括受電サービスにいろいろな付加価値を付けて、再び時代の寵児となっていただきたいですね。